建設事業者(元請け)の皆様へ
「要(かなめ)」になる業者をお探しなら「株式会社長谷川」にご用命ください
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職人手配の要として
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工程管理の要として
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品質管理の要として
「自ら考え、自ら動き、仲間に働きかけて、現場を動かす」、それが私ども株式会社長谷川のスタッフひとりひとりが持っている当たり前の意識です。
元請け様からお預かりした業務を、円滑に、そして安全に進めるため、職人を手配し、関係協力先と積極的に工程会議を行い、確実な施工を行い、なおかつ十分な検査を行います。
また、元請け様とのご相談の下、施工方法や材料等の提案もさせて頂きます。
優秀な職人とのネットワーク
職人不足と言われて久しい昨今、着工にあたって必要な職人を必要なタイミングで確保することが非常に難しい状況が続いています。
株式会社長谷川は、タイル工事の中核的立場として職人からの信頼も熱く、多くの優れた職人が株式会社長谷川とパートナーシップを保ち、仕事を引き受けてくれています。
株式会社長谷川の母店スタッフは、各職人の技量や得意分野を熟知しており、日々の各現場での職人の必要数を見積り、適材適所で提携している職人を派遣します。
現場では、株式会社長谷川のスタッフが中心となって、職人らと意思疎通を行い、工程、作業手順、懸念点、検査方法などの情報共有を行っています。現場の状況はスムーズに母店へと報告され、翌日以降の職人の配置計画に役立てられます。
多様なタイル張り工法に対応可能です
タイル張りには様々な工法がある中、時代とともに主流となる工法は変化しています。
株式会社長谷川では、現在、主流となっているタイル張り工法のほとんどに対応することが可能です。
また、タイル工事の確実性、作業性、安全性の向上の為、常に技術の改良と新技術の開発に努めています。
中でも弾性接着剤張り工法は、作業効率に優れ、材料総重量も削減できることから作業者の負担も軽くなります。
仕上がりも、目地を必要としないため、優れた意匠を実現することも可能な工法です。
弊社も早くから注目し、技術開発と品質検証を重ねてきており、実際の施工実績も増えてきています。
熟練の職人が作業手順書・検査手順書に則して正確な作業を実施
株式会社長谷川とパートナーシップを持つそれぞれの職人は、数多くの現場を経験し、優れた技術を持っています。
株式会社長谷川のスタッフは、そういった職人のノウハウも参考にしながら、作業手順書を作成し、現場での作業に使っています。
株式会社長谷川の現場スタッフは、朝会等で職人達に作業手順書の遵守の徹底を呼びかけ、日々の声掛けでも手順書の確認を促しています。
また、職人から作業手順に関する異議や提案があった場合は、関係者で十分に議論し、必要に応じて、上位組織に許可を得るなどして、より良い作業を進められるように日々努力しています。
母店・現場・職人が連携して行う工程管理
前後工程の担当業者とも積極的に情報交換を行います
タイル工事は、建築工事全体の中では終盤になる事が多く、日程的に余裕の無い状況で進めなければならないことも多い工事です。しかしながら、弊社のスタッフは皆、それを「当然のこと」と、考えています。
与えられた工期を厳守しつつ、最善の仕事を行い、次工程に引き継ぐため、以下のような事を実践しています。
元請けとの作業前の打ち合わせ
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作業着手日程の把握
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どの場所から作業に取り掛かれるかの判断
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予定よりも遅れている部分の把握
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作業や安全上の申し送り事項の確認
作業前の段取り
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材料等を手配し、問題無く使えるかの検品等も行う
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作業手順書の準備と内容の見直し
作業計画の作成と職人の手配(アサイン)
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前工程の工事の進捗や担当工程の所要日数に合わせて、工事の日程を調整
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工事日程に合わせて、必要な職人を手配
日々の進捗確認
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朝礼での健康状態の確認
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作業中の職人への声掛けや、職人からの相談による進捗や問題点の把握
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現場スタッフから母店スタッフへの工程進捗報告
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状況に応じた職人の再配置
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別の現場からの応援の調整
株式会社長谷川のリスクアセスメント
安全管理(予知・対策・教育・実践)と仕組みづくり
多発7災害の防止、ゼロ災の実現は、建築に携わるものとして、当然に努力すべきことと考えています。
株式会社長谷川では、安全管理を4つのフェーズに分け、さらにその4つが確実に機能するよう仕組み作りに努めています。
単に、決めるだけでなく、確実に実行しうる仕組みを整えること。それは決して容易なことではありませんが、弊社スタッフや大切なパートナーである職人、そして第3者まで含めて現場に関わる全ての人々の安全を守るために必要なことですので、日々最優先に取り組んでいます。
当社の安全衛生活動の実施状況
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安全衛生協議会の開催(1回/月)
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安全大会の開催(6月)
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職長会総会・忘年会(12月)
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自主パトロールの実施
品質管理
品質確保のための基本指針
現地・現物・仕様の確認(難易度判定)→工法・手順検討→手順書に則った確実な作業と養生→丁寧な検査(目視、打音、引張、ピンホール、他)→検査報告書作成・提出→引き継ぎ・引き渡し
現地・現物・仕様の確認
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現地: 現場へのアクセス、現場の環境(日照状況、足場、水場・洗い場、昇降設備、他)
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現物: (建築が進んでいる場合)壁面の状態、足場の状態、防音シート、荷揚げ設備、ストックヤード、他の工事の担当職人との干渉の具合
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仕様: 指定工法、下地の材質と状態、施工材料、タイル材質、大きさ、切物加工の要否、工期、養生期間、検査方法の妥当性
これらを実施して、施主や施工主が希望するタイル工事の内容を、安全に確実に実施できるかどうかを判断する。
仕様に無理がある部分や、より良い方法で同じ結果を得られる方法がある場合は、代替案として提案する。
工法・手順検討
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不適切な工法で施工されたタイルが、後日、剥離や剥落、ひび割れなど様々なトラブルを発生させることは、良く知られたことです。
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様々な条件に合わせて最適な材料と工法を適切に選ぶことがまずは大切なことですが、いくら工法が適切でもモルタルの加水が不適切であったり、養生が不十分であったりすれば その工法の真価は発揮できません。
スムーズに作業を行うためには、事前に適切な手順考え、作業手順書として資料化することが大切になります。
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また、株式会社長谷川が提携する職人は、みな優れた技術を持っています。こういった職人が、同じ作業手順書を見て作業することで、誰が担当しても同様の品質を実現できることになります。
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作業面積に合わせて1人で作業しても、2人で作業しても、一定の品質を提供できるため、よりダイナミックな人員配置が可能になり、最適な工期で作業を進めていくことができるようになるのです
丁寧な検査
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施工後、適切な養生期間を経た後、様々な検査を行います。
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弊社で実施している主な検査方法は以下の通りです。
-外観検査(目違い、ズレ、白華は無いか)
-打音検査(全面打診による浮きの確認)
-引張検査(規程の強さで引っ張っても剥離しないか)
-目地の状態検査(目地に欠損やピンホールが無いか)
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各検査では、どの職人が担当しても同じ検査・同じ判断ができるように、検査手順書や合否判定基準書を作成しています。
検査報告書
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検査場所、検査の方法、検査の結果は、検査報告書にまとめられ、施工主に提出します。